レンズのチェックの仕方

今日はレンズのチェックの仕方についてです。



レンズのチェックも簡単です。

中を覗いて、向こうが見えればOKです 笑

いや、本当にそんなもんなんですよね。



もう少し、細かくお話しますと、

レンズの内部に発生する汚れの原因って、

カビ、くもり、傷、チリ、ホコリ、バルサム切れなど色々あります。



撮影に影響する度合いとしては、

くもり>バルサム切れ>カビ>傷>ホコリ>チリ



こんな感じです。



しかし、チリとかホコリは、

どんなレンズにも、

多かれ少なかれ必ず混入します。



ですので、チリは入っていて

当たり前と思ってください。



次にカビです。

日本人はレンズのカビを非常に嫌います。

レンズにカビが生えたら、一生の終わりだと、

言わんばかりにクレームをいう人も居ます。



しかし、外人はカビに関しては、

比較的寛容です。



実際に、一面にビッシリとカビが

生えている状態はダメですが、

点カビだったら、撮影に影響は

ほとんどしません。

なので、カビが生えたレンズでも、

輸出では普通に売れます。

(もちろん商品説明には記入します)



次回は、レンズのバルサム切れと、

くもりについて説明しますね。