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鬼滅で700万円


2月9日

今流行りの鬼滅の刃で700万円を稼いだ人の話です。


これは実は結論から先に言いますと、
鬼滅の刃のグッズを許可なく販売してしまし、
捕まってしまった人の話なんですね。


鬼滅の刃の偽グッズで700万円の売上を上げていた人が、
著作権違反で捕まったというニュースです。



それでも700万円で稼いだなら、
ダメなことだけど、結構すごいじゃん!って
私は一瞬思いました。


だって、アニメグッズって低単価で、
そこまで売上あがらないのに、
よく700万円も売上たなと思ったんです。



しかしよくよく見てみると、
700万円っていうのは売上なわけで、
それに対して仕入費用がかかっています。


それでも仕入原価は低いと思うので、
仮に700万円の売上に対する、
仕入原価が100万円だったとしましょう。


そうすると粗利で600万円が手元に残ります。
しかし、ここからが残念なのですが、
600万円稼ぐのにかかった期間が4年半だそうです。



おぉマジか…と思いました。
4年半と言いますと54ヶ月ですね。
そうすると、ひと月あたりだと約11万円ちょっと。


たったの11万円を稼ぐために、
著作権法違反で捕まるリスクを冒して、
偽物のグッズを売っていたということです。



どう考えても、リスクに対してリターンが少なくて、
明らかに割に合わないことやってるなと感じました。



私たちが取り扱っている、
アンティーク品とか中古品の物販に関しては、
わざわざ偽物を販売しなくても、
真っ当に普通に稼ぐことができます。


月に12万円とかのレベルではなく、
このくらいの数字は本当にただの通過点でしかないです。


実際に、私が10年近く前に、
中古品の物販を始めたときは、
最初の1ヶ月の利益こそ1万円ちょっととかでした。


しかし2ヶ月目には、
月利で30万円を超えることができましたし、
普通に中古品の物販をやっていた方が、
真っ当にかつ圧倒的に稼げます。



しかも私が30万円稼いだ時も、
使った仕入れ資金は本当に5万円以下でしたからね。


中古品の物販は資金が必要だと思われがちですが、
資金を高回転で回していけるので、
実際にはほとんど資金不要で、月に30万円とか利益が出ます。


偽物を売ったりとか、
グレーな手法に手を染める必要は全くないですよね…

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