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2020年ググッと値上がりしたコイン


1月12日

今日は、昨日に引き続き、
価格が上昇しているコインをご紹介したいと思います。


ナポレオン3世20フラン金貨



前回と同じ、ナポレオン3世の、
20フラン金貨になります。
実は20フラン金貨の方が、10フランよりも流通量が多く、
市場では人気があります。

コインの見た目はあまり変わらないのですが、
実物を手にしてみればわかりますが、
コインの大きさが違います。

コインの大きさが違うと言うことは、
使われている金の量が違うので、
その辺りも、コインの相場に反映されてきます。


では、この20フラン金貨の相場をみてみましょう。




先ほどよりも相場のバラつきが激しいですが、
2020年の中頃に急激に相場が上昇しているのが、
みて取れるかと思います。


この相場の急騰の原因は、
「金の価格の上昇」です。

元々はジワリジワリと上昇を続けて居ましたが、
実はこの20フラン金貨は流通量が多いので、
そこまで急激な価格上昇はありませんでした。


しかし、2020年になって、金の価格が上昇したので、
10フランよりも金の含有量が多い20フラン金貨は、
急激な価格上昇をしたわけです。


もっとも、急激に価格が上がったと言っても、
この20フラン金貨は、まだまだ数万円で手にできるので、
投資先としては、かなりお手頃な分類になるかと思います。


ここで金の価格の上昇に伴って、
コインの価格も上昇しているのであれば、
「もし金の価格が大暴落したら
 コインの価格も大暴落するのではないか?」
とあなたは不安に思うかもしれません。


ここに関しては、
ここ数年で金の価格が大暴落したという事実が、
実際に発生していないので、正直なところ、
誰にもどうなるかは分かりません。


ただ一方で、金の価格に関しては、
年単位でみれば順調に上昇を続けていますし、
短期的に見れば価格が少し下がるということは、
何度も発生してきています。


ではその短期的な価格の低下に伴って、
コイン自体の相場が下がっているかと言いますと、
私が調べた限りでは、有りませんでした。


金の価格というのは、単純に金の値段が、
1グラムいくらという風に決まっています。
純粋に、金の重さ以外の価値というものは、
ないわけなのです。


一方で、アンティークコインというのは、
コインに使われている金の量によって、
金の価値というものが価格に加味されます。


しかし価格を決める大きな要素は、
コイン時代の希少性だったりデザインだったり、
コインのコンディションの方がはるかに大きな割合を占めています。


コインにどれだけ金が含まれているのかは、
コインの価格を決めるほんの一要素に過ぎません。


なので、もし金の価格が大暴落したからといって、
直ちにコインの価格も釣られて大暴落することは、
基本的にはないと私は考えていますし、
だからこそ、コインに継続的に投資を続けています。

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