内容証明郵便がメーカーから届いた時の対処法

内容証明郵便がメーカーから届いた時の対処法

最近Amazon無在庫輸入に取り組んで居る方の所に、
「内容証明郵便」が続々と届いているようですね。
かくいう私の所に届きました。

ちなみに送り主は…
ブログで晒そうかと思いましたが、止めておきます。
知りたい方は直接聞いてくださいね。

内容の方は、無在庫物販をしていれば、
誰でも一度は遭遇すると言われる、
「この商品はうちが代理店だから、勝手に出品するな!」
というメールの内容とほぼ一緒でした。

なので、今回の場合の対処法としては、
「該当出品を削除し、
今後出品しないようにNGワードに入れておく」
でお終いです。

内容証明郵便なんて、平穏な生活していたら、
中々貰う機会はないと思います。

特に自宅住所でやっている方は、
自宅に内容証明が届いたらかなり驚かれると思います。
仮にビジネスを実践している本人はわかっていても、
家族に心配されたりしてしまうと思います。

ですが、内容証明が届いたからと言って、
別に慌てる事はありません。

なぜなら、内容証明郵便自体には、
何の法的拘束力は有りません。
例え弁護士から内容証明が届いても、
同様の事が言えます。

その内容に関して法的拘束力を持たせるには、
裁判するしかないからです。

では、なぜ内容証明郵便なんてものが、
存在するのでしょうか?
それは、相手に告知したい内容を、
きちんと伝えましたよ!という証明を
郵便局がしてくれるのが内容証明郵便なんですね。

なので、今回の場合相手の思惑としては、
出品を削除するように要求したことを、
きちんと記録に残しておきたいということです。

もし、今回の警告を無視して
このメーカーの商品を出品し続けたら、
訴訟を起こされる可能性も僅かながら有ります。

僅かながらと書いたのは、
無在庫セラーがこのメーカーの商品を
バンバン売りまくって、
損害を与えたのが明確なら
向こうも本気出して来るでしょうが、
そこまで行くことは稀です。

そんなにバンバン売れまくったら、
誰も苦労しません^^;

むしろ私達の場合、一番困るのは、
このメーカーからAmazonにチクられるのが、
一番怖いわけですね。
アカウントを削除されてしまう可能性が高いですから。

そうなってくると、
ビジネスの継続が困難になってしまうので、
今回の要求は大人しく従った方が良いでしょう。

つまり、パワーバランスとして、
一番強いのはAmazon様だということなので、
Amazon様の機嫌を損ねたら終わりということですね…
プラットフォーム物販ビジネスの宿命でございます。