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本当は恐ろしい消費税還付


2月27日

今日は本当は恐ろしい、
消費税還付のお話の続きです。


さて、消費税還付の落とし穴と言うことで、
ここを知らずに消費税還付をあてにして、
ガンガン輸出をしてしまうと大変ですよ!
というお話です。


結論から先にいいますと、
「還付金を受け取るタイミングは、
税務署の都合で遅れることがある。」
ということです。



まず、そもそもの前提として、
消費税の還付を受け取るには、税務署に、
「うちが収めるor還付される消費税はいくらですよ」
と申告が必要です。


普通は、この申告は1年に1回なので、
消費税還付を受けられるのは1年分をまとめてという形になります。


それだとちょっと資金繰り的に大変だよね。ということで、
この1年という期間を、3ヶ月もしくは1ヶ月に短縮することが出来ます。


こうすることで、3ヶ月ごともしくは、
1ヶ月ごとに消費税還付を受け取ることが出来ます。

しかしですよ。。。
3ヶ月とか1ヶ月ごとに申告するのは、
結構めんどくさいです。


もちろん税理士に頼めば申告してくれますが、
当然申告回数が増えるので
税理士に払う報酬も増えることでしょう。


そしてなにより、
[r]毎回書類をまとめたりする手間がかかるので、
それはそれは大変なことになります。]
(ちなみに私は1年毎でしか申告したことはありません。)




ただでさえ事務処理がめんどくさい輸出還付ですが、
頑張って申告をしても還付金の入金が、
税務署の都合で遅れることがあるんですね。


税務署は税金の納付期限にはうるさいのに、
いざ自分たちが還付するとなると、
税務署の都合で還付が遅くなることがある…
民間企業なら信頼を損ねますよね。


まぁ、しかし文句を言っていても仕方がないのですが、
還付金の入金が遅れることは割と頻繁にあることらしいので、
そういうものだと認識していくことが大切です。


そうなると、昨日の最後で少し触れましたが、
「還付金もらえるから、少し赤字でもガンガン輸出しよう!!!」
とか教えているスクールは相当ヤバいことになるでしょう。



赤字で販売しているということは、還付金が入ってこなければ、
手元の資金がどんどん減っていくことになりますが、
そこに還付金の入金遅れが生じたら…


資金ショートで自己破産!!!みたいなことも、
実際に起ってしまっているようです。
いやー、つらい…


というわけで、還付金をあてにしたビジネスというのは、
やっぱり資金繰り的にも辛いですし、
そもそも本来の「安く買って高く売る」という、
ビジネスの大原則に反しています。



そんなことをしなくても、
[r]中古やアンティークを普通に輸出するだけで、
ガンガン利益は取れます]し、
それに加えてボーナスで消費税還付も受け取れます。


マジで還付金をあてにしたビジネスは、
今すぐやめた方がいいでしょうね。

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