ああああ、息苦しい・・・

ああああ、息苦しい・・・

コロナの影響で、ここ最近普及してきた機器に、
CO2(二酸化炭素)測定器があります。


CO2は人間の吐く息に含まれるので、
部屋のCO2の濃度を測定することによって、
換気が必要かどうかの目安となるものです。


もともと普通の人は、
私も含めて部屋の中のCO2の濃度なんか、
気にしたことなかったですよね。
あるとしたら、
真冬に部屋でストーブを付ける時くらいですかね?


しかし最近私の事務所で、
社長室に自分一人しかいないのに、
どうも息苦しいなと思うことが度々あるので、
ものは試しとCO2センサーを買ってみました。



どんなに換気をしても、
1000ppmを下回らないので、
正確なのかどうかは怪しいです。


この測定器はAmazonで5000円ぐらいで買ったので、
絶対的な数値はアテになりませんが、
それでも相対的な数字の目安にすることはできます。


出入り口のドアを開け放していたり、
換気扇をつけたりすると、
数字が目に見えて下がって行きます。


一方でドアを閉めていると、
8畳ぐらいの部屋に私一人しか居なくても、
数字が時間とともに上がっていきます。


部屋のCO2の濃度があまりに高すぎると、
脳の働きが悪くなることは、
科学的に証明されているそうです。



ということはたとえ自分一人しかいなくても、
定期的に換気をすることが必要だと改めて認識させられます。


実際にCO2測定器を買って、
換気することを意識するようになってからは、
頭の中もすっきりして、
仕事の効率が上がっているような気がします。


うーん、換気大事ですね!