カメラ転売で商品を発送する業者は何処が良い?

カメラ転売で商品が売れた際の発送方法についてですが、
国内発送と海外発送で、
それぞれ発送方法が異なります。

今回は、国内発送方法について、
見てみましょう。

国内発送



国内で商品が売れた際には、
基本的には宅配便を利用します。

個配の宅配便の場合、
主に以下の3つを使う事になるかと思います。

・ヤマト運輸 宅急便
・日本郵便 ゆうパック
・佐川急便

それぞれのメリットと、
デメリットをお知らせしますね。

ヤマト運輸 宅急便



なんといっても、
クロネコヤマトの宅急便が、
一番有名で使いやすいですね。

日本全国に営業所が沢山あり、
配達の丁寧さや、定時配達率にも
定評があります。

お客様にとっても、
クロネコヤマトで配達しますと言って、
嫌な顔をする人は殆どいません。

再配達もほぼ時間通りに来ることが多く、
安心感が非常に高いです。

欠点としては、配送料が若干高いです。
通常、契約をせずに依頼すると、
同一県内の最低料金が700円以上します。

集荷ではなく、営業所に持ち込むと、
1個あたり100円の割引が受けられます。

一度に複数個発送する場合には、
この割引は馬鹿に出来ませんね。

また、事業主として、営業所と契約をしますと、
更に値引きをしてくれる事がおおいです。

これは法人化していなくても、
個人事業主でも大丈夫です。

ただし、最初のうちは一般の料金から、
大きく値引きしてくれる事は稀です。

月間の発送個数に応じて、
値段か決まりますが、値段についても、
営業所によってまちまちですし、
大幅な割引となると、営業所単位で、
決定権が無いようですので、
かなりの個数を発送していないと難しいようです。

大まかな基準ですが、近県の60サイズで、
500円(税抜)まではある程度実績を詰めば、
割引してくれるようです。

日本郵便 ゆうパック



近年、日本郵便が凄く力を入れているのが、
このゆうパックです。

日本郵便も全国にある郵便局のネットワークを活かし、
ヤマト運輸ほどでは無いですが、
きめ細やかなサービスを展開しています。

ただし、定時配達率や、
ドライバーの対応などについては、
私個人の主観になりますが、
まだヤマト運輸には及んでいない部分もあると思います。

また、価格面については、
ヤマト運輸より若干安くなる傾向があります。

こちらも、郵便局に持ち込むと、
1個あたり100円の値引きが受けられます。

また、契約をすると、
単価がヤマト運輸より安くなりやすいです。

実際にヤマト運輸の見積もりを見せると、
それよりも値引いてくれる事もあるようです。

佐川急便



なんと言っても安いです。
契約をした場合については、
ヤマトやゆうパックよりは、
圧倒的に値段が安いことが多いです。

また、一時期は荷扱いが雑だとか、
ドライバーの対応が悪いなど、
悪評がありましたが、近年大幅に改善してきています。

しかしながら、どうしても、
佐川急便で発送しますと、お客様に伝えると、
いいイメージを持たれないことがあるのも事実です。

また、佐川急便の場合は、営業所が少ないので、
持ち込む場合、偶然近くに営業所がない限り、
中々難しいでしょう。

また遠くの営業所から荷物を持ってくる事が多いので、
時間帯指定については、守られる確率は、
上の2社に比べるとどうしても低くなりがちです。

それでもコストを抑えたい場合は、
選択肢としては有効でしょう。


いかがでしたでしょうか。
発送方法一つとっても、色々な方法がありますが、
ここに関しては商売の本質とは、
少し離れてしまうので、ご自身で利用してみて、
使い勝手の良い業者を選んでみてください。