中国最大の見本市である、中国広州交易会2016に、
バイヤーとして参加して来ました。
この広州交易会は正式には、「中国輸出入商品交易会」と言い、
毎年春と秋の年2回開催されています。
中国全土から様々な商品が集まるこのこう展示会には、
毎回20万人以上の人が、世界中から訪れるそうです。
また展示期間も毎回3期間に分かれており、
1期では主に電気製品関連の展示が多く、
2期では日用雑貨、3期ではアパレル関係の展示と、
2週間に渡って開催されます。
開催場所は中国輸出入商品交易会展示館という場所になります。
広州市の中心地から少し離れた所にあります。
大きさとしては、東京ビッグサイトの5倍くらいの面積でしょうか。
まずは受付で入館証を作成します。
この入館証の作成には1時間位かかりますので、
時間に余裕を持っていきましょう。
ちなみに1度作成してしまえば、
次回以降も同じ入館証を使えるそうです。
入館証の右下に何回目の交易会で入館証を発行したかが、
書いてあるので、バイヤー歴が入館証でわかってしまいます。
会場の通路はかなり混雑していて、
非常に歩きにくいです。
同行者と一度はぐれてしまうと、
確実に迷子になってしまうので、
はぐれたときの集合場所を決めておいたほうが良いでしょう。
展示ブースはこの様な感じで、
大小さまざまな企業のブースがひしめき合っています。
この展示会で、
私が目についた商品を少しご紹介します。
ガラス窓に張り付いて、
拭き掃除をしてくれるロボットです。
ちなみにガラスに張り付く力は、
なんと吸引力だけなので、
電源が切れた場合は、落っこちてしまいます…
しかし、面白いアイデアだと思います。
床拭き掃除のロボットは既にありますのが、
窓拭きロボットが今後流行るのでしょうか。
折りたたみ型電動自転車です。
中国国内では電動自転車が、
当たり前の様に走り回っています。
普通の自転車よりも圧倒的に、
電動自転車の方が多いです。
電動自転車も、年々進化していて、
従来型の自転車よりも、
より電動に特化した形状になりつつあります。
そして、小型計量で折りたたみ型のものや、
高出力でバイクレベルの走行性能を持つものなどもあります。
ただし電動自転車は、日本国内では、
道路交通法で、原付扱いになってしまうので、
気軽に乗ることは出来ません。
こちらは、今年のクリスマスに流行ると言われている、
電球型のLED電飾です。
抗原がLEDなのは、もはや当たり前で、
写真の様な、電飾の電球や、
昔ながらのフィラメント型に発光素子を配置した、
LED電球などもありました。
また、リモコン付きで、電球単体で調光できるものや、
スマホと連携して複数の電球を制御出来るものなど、
LED電球もかなり高機能化していました。
この様な展示会に出ている商品は、
当然ながら出展者と交渉して、仕入れることが出来ます。
しかし、通常はMOQ(Minimum Order Quantity)と呼ばれる、
最小発注個数が、商品ごとに決められています。
これは交渉によって少なくすることも出来ますが、
だいたいの場合は、1商品あたりの発注金額で、
数十万円から数百万円となることが多いです。
ですので、スモールビジネスから始めるのには、
少しハードルが高いかと思います。
しかしながら、この展示会に出ている商品は、
各出展者が最新の商品を展示していて、
今後タオバオやアリババなどに出回ってくる商品になります。
ですので、スモールビジネスレベルの方でも、
展示会に来て実際に商品を見てみるというのは、
非常に有意義なことだと思います。
バイヤーとして参加して来ました。
中国広州交易会の概要
この広州交易会は正式には、「中国輸出入商品交易会」と言い、
毎年春と秋の年2回開催されています。
中国全土から様々な商品が集まるこのこう展示会には、
毎回20万人以上の人が、世界中から訪れるそうです。
また展示期間も毎回3期間に分かれており、
1期では主に電気製品関連の展示が多く、
2期では日用雑貨、3期ではアパレル関係の展示と、
2週間に渡って開催されます。
交易会の会場内部の様子
開催場所は中国輸出入商品交易会展示館という場所になります。
広州市の中心地から少し離れた所にあります。
大きさとしては、東京ビッグサイトの5倍くらいの面積でしょうか。
まずは受付で入館証を作成します。
この入館証の作成には1時間位かかりますので、
時間に余裕を持っていきましょう。
ちなみに1度作成してしまえば、
次回以降も同じ入館証を使えるそうです。
入館証の右下に何回目の交易会で入館証を発行したかが、
書いてあるので、バイヤー歴が入館証でわかってしまいます。
会場の通路はかなり混雑していて、
非常に歩きにくいです。
同行者と一度はぐれてしまうと、
確実に迷子になってしまうので、
はぐれたときの集合場所を決めておいたほうが良いでしょう。
展示ブースはこの様な感じで、
大小さまざまな企業のブースがひしめき合っています。
交易会で目についた商品
この展示会で、
私が目についた商品を少しご紹介します。
ガラス窓に張り付いて、
拭き掃除をしてくれるロボットです。
ちなみにガラスに張り付く力は、
なんと吸引力だけなので、
電源が切れた場合は、落っこちてしまいます…
しかし、面白いアイデアだと思います。
床拭き掃除のロボットは既にありますのが、
窓拭きロボットが今後流行るのでしょうか。
折りたたみ型電動自転車です。
中国国内では電動自転車が、
当たり前の様に走り回っています。
普通の自転車よりも圧倒的に、
電動自転車の方が多いです。
電動自転車も、年々進化していて、
従来型の自転車よりも、
より電動に特化した形状になりつつあります。
そして、小型計量で折りたたみ型のものや、
高出力でバイクレベルの走行性能を持つものなどもあります。
ただし電動自転車は、日本国内では、
道路交通法で、原付扱いになってしまうので、
気軽に乗ることは出来ません。
こちらは、今年のクリスマスに流行ると言われている、
電球型のLED電飾です。
抗原がLEDなのは、もはや当たり前で、
写真の様な、電飾の電球や、
昔ながらのフィラメント型に発光素子を配置した、
LED電球などもありました。
また、リモコン付きで、電球単体で調光できるものや、
スマホと連携して複数の電球を制御出来るものなど、
LED電球もかなり高機能化していました。
展示会で商品を仕入れるには?
この様な展示会に出ている商品は、
当然ながら出展者と交渉して、仕入れることが出来ます。
しかし、通常はMOQ(Minimum Order Quantity)と呼ばれる、
最小発注個数が、商品ごとに決められています。
これは交渉によって少なくすることも出来ますが、
だいたいの場合は、1商品あたりの発注金額で、
数十万円から数百万円となることが多いです。
ですので、スモールビジネスから始めるのには、
少しハードルが高いかと思います。
しかしながら、この展示会に出ている商品は、
各出展者が最新の商品を展示していて、
今後タオバオやアリババなどに出回ってくる商品になります。
ですので、スモールビジネスレベルの方でも、
展示会に来て実際に商品を見てみるというのは、
非常に有意義なことだと思います。