なぜ日本企業が凋落していくのか?

なぜ日本企業が凋落していくのか?

こんにちは、相原です。

先日の、
『元カノの写真が出てきました。』
の記事が非常に反響がありました。

今日はその第2弾になります。
https://www.facebook.com/aihaland/posts/10209159012597802






はい、元カノの写真じゃ無くて
すみません 笑

いやー、でも当時は最先端のガジェット達です。
当時はすごく先進的で、高校生だった私は、
ヤフオク転売で頑張って稼いで買いました。


今となっては、スマホ一つで、
両方の機能を全て含んでいて、
しかも性能も段違いなわけです。

それでもスマホという概念が、
なかったので、もの凄く革新的でした。


逆に革新的すぎて、一般の人にまで、
普及する事が無かったのですが・・・

日本のシャープという会社が、
これほどまで革新的な商品を
作っていたんですよね。
今では身売りしてしまいましたが・・・


話を元に戻すと、この8年後くらいに、
アップルがiPhoneを初めて発売し、
その後一気にスマホがブームになったのは、
皆さんもご存知の通りです。


当時、シャープも含めた日本のメーカーは
いわゆるガラケーを作っていました。

ガラケーというと時代遅れの
イメージしかないですが、
ハードウェアとしての性能は、
初代iPhoneに比べたら桁違いに高かったです。

つまり、技術力では、
日本の携帯メーカーの方が、
アップルよりも圧倒的に上だったのです。

それでも世の中はiPhoneを
選んだわけです。


iPhoneが売れた理由は、
色々と言われていますが、
・コンセプト
・マーケティング
の2つが優れていたからだと思います。

あとはデザインとかも関係ありますが、
私はデザインセンスは全くないので、
言及は避けておきます 笑


商品の技術力を上げるのは、
大切なことですが、それだけでは
残念ながら商品は売れないわけです。

商品コンセプトがキッチリと
定まっていなければ、
商品がいかに技術的に優れていても
市場はその商品を受け入れては
くれないのです。

商品を販売するときに、
マーケティングを疎かにしていては、
全く商品は売れなくなってしまうわけです。

逆に言えば商品のコンセプトが、
カチッとハマっていて、
マーケティングをキッチリとしていれば、
商品は必ず売れます。

しかもそのコンセプトに
しっかりとハマったお客さんからは、
感謝をされた上で、
自分も稼ぐ事ができるわけです。

商品コンセプトとマーケティング、
この2つを極めればどんな商品でも
売る事が出来るわけです。

しかし、これらは
「こうすればこうなる!」
っていう正解がない世界ですし、
一朝一夕に身につくものではありません。

実際、私自身もまだまだ勉強することが、
たくさんあります。

人生は常に勉強です。
勉強しない人は消えていくんだなぁと、
自分も身が締まる思いです。