【アンティークコイン】50万円→550万円

先週末は半年に1回の、
日本コインオークションの開催日でした。


毎度おなじみの品川プリンスホテルで開催なのですが、
会場に着いた途端、
今回は何だか眠気が・・・


それもそのはずで、今回から開始時間が、
今までより1時間早くなったのでした…


開始時間が早くなったのには理由が有って、
出品点数が前回よりも、
200個ほど増えていたのでした。
国内のコイン市場の盛り上がりを感じますね。


実際に出品されているコインを見てみると、
今回はイギリスのコインの出品が、
圧倒的に多かったです。


そして、今回は銀貨の出品が、
かなり多かったのが特徴ですね。
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やはり金貨に比べると、
銀貨の方が流通枚数が多いので、
大量に出てきたのかもしれません。


そして、銀貨が大量に出品されてきた理由も、
結構明確だったりします。
それは、銀貨がこの1年くらいで、
かなり値上がりしたからです。



例えばイギリスの人気の銀貨に、
ゴチッククラウン銀貨というのがあるのですが、
これまでは、せいぜい1枚数十万円くらいの相場でした。


しかし！！
今回のコインオークションでは、
ゴチッククラウン銀貨が競りに競って、
550万円で落札されていました。
（ちなみに開始価格は90万円でした。）
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もはや、コインオークション会場で、
予算の許す限りで、適当に目を瞑って入札して、
そして、1年後にまた同じ会場で出品したら、
普通に年利50%とか平気で出ちゃいそうです。



オークション会場で３人以上で競り合っていたら、
間違いなくその価格でニーズがあるわけですからね。
こんな簡単な投資は無いですね。