相場が高騰していました・・・10倍とか

相場が高騰していました・・・10倍とか

昨日はカセットテープとデッキを探していたら、
大きな障害に阻まれたと言うお話しをしました。


本当に想定外と言うか、
ある意味因果とも言えるのですが、
ご存知かもしれませんが、
カセットテープもデッキも、
今は生産されていません。


中国製の安い、音質の悪そうな感じのものは、
いまだに生産されているそうですが、
大手メーカーの高級なものは、
テープもデッキも10年以上前に生産が中止しています。


このメルマガでは、何度も言っていますが、
「需要が有って」かつ
「市場に新たに出回らないもの」
こういう商品の相場はどうなりますか???





そう「相場が高騰する」のです。



今回、私もカセットテープや、
デッキの相場を調べて驚きましたよ。


カセットテープなんて比較的高級なテープでも、
新品で1本500円とかだったのに、
今やヤフオクでは2000円以上で売られています。


むかし超高級テープだったSONYの最高峰テープは、
(私も高校生の時に1本持ってました)
確か新品で1本2000円くらいだったのですが、
今では1本2万円とかで取引されています。


ひえーーーー!!

いやー、カセットテープ転売とか、
手に入れられる人は、やってみても良いかもですね。


もしお店でカセットテープの在庫処分を見かけて
パッケージに「メタル」って書いてあったら、
目を瞑って買い占めて良いです。


↓こんな感じですね。




いやー、カセットテープはバブルになってますね。
同様にカセットデッキに関しても、
高級機種を中心に相場が値上がりましています。



例えばカセットテープのウォークマンの、
音質的に最高峰と呼ばれる機種だと、
過去10年間でこんな感じで値上がりしています。



直近の3年くらいで相場がググッと上がっているのは、
カセットテープのブームが再燃した影響もあるのでしょうね。


さて、このデータをみて、
「よっしゃ!カセットデッキ転売やるぞ!」
と思った方は少し待ってください!



カセットテープは良いですが、
カセットデッキに関しては、
正直ビジネスにするのはお勧めしません


この辺りは、単純に相場だけをみて参入すると、
痛い目を見ますので、要注意ですね。

お勧めしない理由はまた明日お伝えしますね。