戦わなくちゃ現実と

戦わなくちゃ現実と

昨日のメルマガに対して、過去最大級に反響を頂きました。

[結局UberEats配達員は切り捨てられる]https://aihaland.com/ml/2732


反響と言うか、若干炎上に近いものもありますが、
それでもこれだけはお伝えしないといけないと思っています。


私は決してUberEats配達員を蔑んでいるわけでは有りません。
昨日も書いたので重複しますが、
ここを誤解している方が多数いらっしゃったので、
もう一度お伝えしておきます。


しかしながら、誰でもすぐに始められる仕事というのは、
仕事の発注者側から見たら誰がやっても同じなので、
簡単に切り捨てられてしまうわけです。
そして同じ事が物販にも言えるわけです。


ここを意識せずに、何も考えずに転売活動しかしていない人は、
ある日いきなりプラットフォームから締め出しを食らったりします。
例えばAmazonで単純に転売をしている人たちは、
この切り捨てられる可能性のある人たちです。


家電量販店とかから安い商品を仕入れて、
何も考えずにAmazonで販売している人は、
Amazon側から見たらいつでも切り捨てができる存在です。


そして商品を購入してくださるお客様から見ても、
転売をしている出品者のことを悪く思う人は居たとしても、
感謝されることはまずあり得ません。


なぜならば、Amazonで商品を買うときは、
欲しい商品がたまたま自分が買ってもいい価格で売られていたから、
購入しただけであって、正直なところ誰が販売したかは関係ないわけです。


確かにセラーとしての評価制度もありますが、
Amazonの購入者は殆どチェックしていません。


一方で、弊社で運用しているヤフオクやebayのアカウントは、
ジャンル毎に専門店化しているので、
それぞれのアカウントに、一定の顧客がついています。


そして、うちのアカウントが出品している商品は、
他のライバル出品者よりも、高い価格で売れていきます。
つまり相場をある程度無視しても売れると言うことです。


あとは販売力があると、
一度に大量の取引が成立したりします。
[アンティークコインが80万円ほど売れました]https://aihaland.com/ml/2705


↑この取引は1月でしたが、
そのあと2月も30万円ほどまとめて取引が成立しています。


実際のところ、ここまで来るとプラットフォームに依存していないので、
万が一、プラットフォームから締め出されたとしても、
自社ネットショップだけでも十分にやっていけます。


なんだかんだプラットフォームは便利だから使い続けていますが、
プラットフォームに依存するビジネスと、
プラットフォームを上手く利用するビジネス。
同じ物販でも、単純転売の人たちとは雲泥の差があるわけです。


・プラットフォームに依存する単純転売
・プラットフォームと共存していくアンティーク物販
あなたはどちらの物販を選びますか?


追伸:
弊社では、会員制であなたの商品を、
僕たちのアカウントで代理販売する仕組みも運営しています。
4月から運営体制強化するので、またご案内できればと思います。