有在庫ビジネスVS無在庫ビジネス

有在庫ビジネスVS無在庫ビジネス

私は物販に関しては有在庫と無在庫の両方に取り組んでいます。
しかし、これから物販ビジネスを始めようという初心者の方が、
両方をいきなり始めるのは、まず不可能です。

そのため、まずはどれか一つのビジネスモデルに絞って、
ビジネスを実践するべきだと思います。

有在庫物販のメリットとデメリット



有在庫物販の魅力は、なんといっても結果が出るまでの、スピードが早い事です。

稼げる商品を仕入れる事さえ出来れば、
最短で1日で稼ぐ事が出来ます。

無在庫の場合は、どうしても最初から収益をあげるのは、
難しく、結果が出るまでに最短で1ヶ月近くはかかりす。

またゼロからスタートして、月収100万円を稼ぐ速さでは、
有在庫物販の方が圧倒的に早いです。

実際に私の場合は、有在庫物販のカメラ転売を、
開始から3ヶ月で達成いたしました。

気合の入った人であれば、開始から2ヶ月目で、
月収100万円を達成してしまいます。

しかし、有在庫物販の欠点としては、
まず仕入れに資金が必要なことです。

また仕入れた商品が売れないというリスクもあります。
リサーチの結果で、この商品は儲かると思って仕入れた商品が、
仕入れて出品するまでの間に相場が下がってしまい、
想定していた価格で売れなくなてしまうことです。

そうすると、赤字覚悟で値段を下げて捌くか、
再び相場が上がるまで待つかのどちらかになります。

このように、有在庫物販には、
資金面に関するデメリットが存在しています。

無在庫物販のメリットとデメリット



無在庫物販のメリットとしては、
やはり在庫リスクがないことですね。

有在庫物販の最大のリスクである、
在庫リスクについてはやはり誰もが逃れたいものだと思います。

ですので、無在庫物販からスタートされる方も
多い様です。

しかし、無在庫物販については、
誰でも同じ商品が出品できますので、
必然的に価格競争に陥りやすいです。

また、仕入れ元の在庫管理ができていないと、
商品が売れたのに、在庫がないということになり、
出品先のプラットフォームのアカウントに、
大きな影響を及ぼします。

まとめますと、競合が激しくなりがちなことと、
在庫管理の手間がかなりかかることが、
無在庫物販の大きなデメリットであるといえるでしょう。

結局どちらから始めれば良いの?



有在庫物販と無在庫物販の、
メリットとデメリットをそれぞれ挙げましたが、
スピードを求める方には、
有在庫物販から始められることをお勧めします。

やはり結果が出るまでのスピードが早いので、
モチベーションも上がりやすいです。

それに対して、仕入れに資金を使うのが不安な方や、
ゆっくりでもいいから、確実に稼いでいきたい方には、
無在庫物販ビジネスから始める方をお勧めします。

ただ、どちらのビジネスモデルにも共通しているのは、
実践を続けていかないと、実績は出ないということです。

ネット上で出回っているノウハウというのは、
本当に稼げないノウハウはほとんどありません。

実践を続けることでこそ、稼げる様になるわけです。
その意味では、有在庫物販と無在庫物販の双方において、
実践を続けることことsが成功への近道といえるでしょう。