自粛や休業要請でも変わらず稼げているビジネス

自粛や休業要請でも変わらず稼げているビジネス

今日は自粛や休業養成でも安定して稼げているビジネスについてお伝えします。実際に私の会社も、テレワークに切り替えたりとか、海外向けの販売は売上が落ち込んだりとか、少なからず影響を受けています。そんな中でも、安定的に月間3000万円ほど売り上げている事業があります。それが国内向けの物販ビジネスなのですが、今日の動画では安定した売上の理由についてお伝えします。


私の会社も外出自粛の影響を受けています

先週の緊急事態宣言からは私の会社もテレワークということで、なるべくスタッフが事務所に来ないように人の配置なんかを変えておりました。


テレワーク不可能な事業もあります

私の会社の場合物流事業があるので、ここに関しては、物理的にテレワークができないですが、物流業務もなるべく時短で終わらせて、終わった後はなるべく速やかに従業員を帰宅させるという方向で仕事をしています。私自身は事務所にずっといるのですが、一人で事務所に籠もっているので、基本的には誰とも会うことなく仕事をしている感じです。


海外向け物流は大打撃

そんな物流事業ですが、特に海外向けの発送はもろに影響を受けていたりします。日本郵便が、世界のほとんどの国への海外発送の荷物引き受けを停止するという事態になってしまったので、輸出ビジネスに関してはかなりの打撃を受けてます。輸出先のメインはアメリカなのですが、アメリカに関しては今のところ、荷物の引受はしてもらえます。しかし航空便の便数が減っているため、日本国内の国際交換局というところで荷物がかなり滞留しているようです。


日本から荷物が送れない

商品を手元から発送してから2週間以上経っても、荷物がまだ日本国内にあったり、場合によっては、荷物が戻ってきてしまったりというような事態が発生しています。


海外向けはしばらく厳しいでしょう

そして残念ながら、しばらくは海外向けの物流が元に戻ることはなさそうです。なので輸出ビジネスに関しては、正直かなりの打撃を受けているような状況です。


一方で影響が皆無な事業が国内向け物販ビジネス

では日本国内はどうかと言いますと、国内のネットを使った物販に関しては、弊社の事例で言うと売り上げは変わらないという状況です。うちで扱ってるような商品は、アンティーク品とかカメラとかで、趣味趣向性が高いような商品がメインです。なのでスーパーマーケットやドラッグストアなど、巣ごもり消費の特需で需要が伸びるというわけではないのです。
一方で売上が下がることもなく、一定の水準で安定して推移しています。


とにかく安定している国内向け物販

私自身が、8年前に中古品の国内の物販からビジネスをスタートしたということもありますが、実際にこのような世界的な危機においても安定しているビジネスと言えます。


安定しすぎて支援も受けられません

いまコロナ融資とかで、かなり好条件で周りの起業家たちが、普段だったらありえないような条件で融資を受けていたりしますが、うちの会社の場合は、そういう融資の対象外ということでした。売上が下がっていないので、本来は喜ばしいことなのですが…とにかく色々な救済制度はありますけども、そういう制度を使わずに自力で順調にビジネスがうまくいくのが一番良いです。なので私の場合は、物販ビジネスに関しては、国内での物販を粛々とやっていくのがいいのかなという風に感じております。


中古品やアンティーク品は誰でも仕入れ可能

私がやっているような中古品やアンティーク品の物販は、誰でも実践が可能です。私は月間で3000万円とか販売しているので、業者専門の古物市場などで仕入れをしています。しかし月商100万円とかであれば、ネットだけで余裕で完結出来ます。仕入れ先はヤフオクとかメルカリでOK。実際に私の会社の物流システムをご利用いただいているお客さんは、ヤフオクとかメルカリだけで仕入れて、毎月300万円以上を安定的に売り上げています。純利益で100万円くらいは稼いでいます。家から一歩も出なくても良いです。このように国内アンティーク物販は、景気にとらわれずに安定して稼げるので非常におすすめです。