SDGsが儲かる理由

SDGsが儲かる理由

SDGsと言う単語を、頻繁に耳にするようになりましたが、
あなたは、その中身を知っていますか?


偉そうに聞いている私も、
スラスラと答えられる自信はありませんw


Sustainable Development Goals
「持続可能な開発目標」
とか言われても「はい!?」っと思いますよね。


一言で言えば、
「地球の問題を解決するための世界共通の目標」
と言うことで、17個の目標が掲げられています。



ここで綺麗事を言っても意味はないので、
メルマガでしか言えないことを、本音ベースで話をします。
つまり、今からSNSで言ったら、炎上しそうな発言をしますよ。


しかし私みたいなせいぜい年商2?3億の零細企業にとっては、
正直なところ、聞いたことも行ったこともない国のことまで、
気にしてられないと言うのが本音だと思います。


SNSとか表の世界で言ったら、大炎上しそうな発言ですが、
綺麗事抜きに本音で語らせていただきます。


ただ一方で、このSDGsの中でも、
我々のビジネスに、直接的に大きくメリットがあるものがあります。


SDGsには明確には書いてないのですが、
「物を大切にしよう。リユースしよう」
ということは、SDGsがキッカケで、
多くの消費者の意識に呼びかけられることになりました。


つまり簡単に言えば中古品の流通市場規模が、
SDGsに後押しされて、ここ数年は一気に伸びているのです。


もちろん、中古品の市場が伸びた背景には、
メルカリなどのスマホアプリで、
手軽に誰でも物を売買する環境が整ってきた
というのも大きいでしょう。


また、要らなくなった物を、
どんどん捨ててしまうのではなく、
「リユースしよう」という意識が高まった結果、
商品の買取業者の数もかなり増えました。


その結果、日本全国のリユース市場の規模は、
2020年には2兆4000億円にもなっています。



この流れは今後も続いていく見込みで、
リユース市場は業界誌によると、
2022年には3兆円を超える予想が立てられいて、
どんどん市場が成長すると見込まれています。


このように、リユース市場に対する認知が拡大し、
また物を大切に使うという概念がより一層広まった結果、
中古品の売買が活発になりました。


そして、私たちのようなリユース品を
長年取り扱ってきた人たちにとっては、
まさにバブルのような美味しい状況が発生しています。


実際に、私たちはこのバブルを肌感覚でも実感していて、
私たちが商品を仕入れに行く古物市場でも、
かなり美味しい商品を激安価格で仕入れ出来ています。


しかも古物市場の開催者に話を聞いていても、
実際にオークションに出されている商品よりも
はるかに多くの商品が買取事業で集まっているので、
まだまだ市場で仕入れをしてくれるバイヤーが
圧倒的に足りないという話をしていました。



このように、飽和とは全く無縁なリユース市場が広がっていて、
さらに今後も伸び続けることが見込まれているということで
私が最後に声高々に言いたいのは、
10年間コツコツとやってきて良かったーーー!!!
と言うことです!