Ryota Aihara Official Blog

就職せずに年商3億円の会社を作った工学博士「相原良太」のブログ

外出自粛が物流に与える影響

外出自粛が物流に与える影響

今週末からいよいよ外出自粛が始まりました。

各地のスーパーでは、買いだめ騒動も起きています。

Amazonなんかでも、日用品が軒並み売り切れています。

日本国内ではまだですが、
欧米のアマゾンでは生活必需品以外は、FBAからの配送をしないという事態になっています。


物流をAmazonに頼っていると大打撃

AmazonのFBAに物流を頼っていた小売事業者は、自前で発送をしなければいけなくなってしまい、急遽対応を迫られています。

Amazonに依存していた結果、今回のような不測の事態になった時に、Amazon自身が、生活必需品以外の発送に対応しきれなくなってしまい、自分のビジネスに影響が出てしまったわけです。

結局は他の事業者に依存していたということで、このような想定外のことも発生してしまうわけです。


Amazonに依存する事業者の気持ちもわかります

しかし、物販ビジネスに8年間携わっている身としては、Amazonに依存をする事業者の気持ちもわかります。

特に中小の小売業者では、発送商品を発送する倉庫のコストは馬鹿になりません。

そして倉庫や発送業務は、分かりやすくスケールメリットが出てきます。

やはり中小の小売事業者レベルで、自社で倉庫を借りて商品を発送する、その為の従業員などを雇ってると、利益をかなり圧迫してしまうわけなんですね。


私の会社でも発送代行やっています

私の会社でも、7年前から商品の発送代行を事業として、今まで累計15万個ぐらいの商品の発送をやってきました。

この商品の発送代行に関しては、今は新規の会員様を募集していないですし、実際に弊社の売上における発送代行業の割合は、本当に微々たるものになっています。

正直に申し上げると、原価ギリギリと言うか、下手したら梱包資材などの値段の高騰によって、赤字に転落しかねないような状況になっています。

それでも発送代行の方は、今のところ続けるという判断をしています。

ここに関しては、弊社自身の物販の物流の確保という面もあります。


発送代行は厳しい

とはいえ、やはり商品の梱包発送など、労働集約的な事業はそもそも収益をなかなか産みにくいですし、人件費や資材なんかに関しては、値上がりすることはあっても、値下がりすることは無いわけです。

収益に関しても厳しくなっていくので、当然ながら、私もその辺は常に考えていました。

5年前の時点では、発送代行の売上が弊社の売上の8割ぐらいを占めていました。


今は発送代行は赤字

しかし当時からこのままだと、収益が伸びないという危機感はあったので、徐々に事業の軸足を、システム開発やオンラインのコンテンツなどにシフトして行きました。

お陰様で現在もビジネスは順調なわけですが、発送代行だけずっとやっていたら、今頃ジリ貧だったでしょうね。


リモートワークにすることもできない

あとは発送代行というのは、従業員を在宅ワークとかリモートワークにすることもできないんですよね。

当然ながら、モノが実際に倉庫にあるわけなので、出向いてこないといけないわけなんです。

結局僕たちみたいな零細企業においては、リモートワークできるような仕事っていうのは、最初からフリーランスの方に外注することが多いです。

リモートワークできるところは、最初からリモートワークにしているわけなんですよね。

だから私の会社でも、実際に事務所に出社してきてもらってる人を、リモートワークにするっていうことは出来ないわけです。


今回のコロナウィルス騒動早く収束してほしいと

それにしても、今回のコロナウィルス騒動は、一時も早く収束してほしいと願っています。

東京が封鎖されるような事態になった場合には、発送代行業に関しては、一時休止をせざるを得ないのかもしれないです。

私の会社の経営にも、いよいよ影響が懸念されるので少し不安ですね。