Ryota Aihara Official Blog

就職せずに年商3億円の会社を作った工学博士「相原良太」のブログ

Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)

Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)

東京都内の新型コロナウイルスの感染者が急増していて、
病院のベッドが足りなくなる事態が発生してきています。


そんな中、無症状もしくは軽症な人が、
都内の民間のホテルに移されるというニュースがありました。

移動先の一つが、昨日発表されていました。
このホテル名前を聞いた時に「えっ!?」
と思ったのです。


このホテルは私の自宅から、
比較的近いところにあるんですね。
家のベランダから、
ホテルの看板が見えるくらいの距離です。


正直ですね、この報道を聞いた時に、
久しぶりにNIMBYという言葉を思い浮かべました。
NotInMyBackYard(自分の裏庭にはあって欲しくない)

社会的に必要な施設だけども、
自分の家の裏にあって欲しくないものを表しています。
例えばゴミ処理場とか、火葬場なんかがよく言われます。

こういう施設をどこかに建設するってなると、
必ずと言っていいほど反対運動が起こるわけです。


今回の場合、家の近くのホテルに感染者を収容したからといって、
自分がそこから感染するリスクが有ったり、
町中に感染者が蔓延するわけでもないので、
自分たちに直接害が無いことはわかっていますよ。


でも頭ではわかっていたとしても、
自分の家のベランダから見えるところに、
感染者が集められているという事実に対して、
正直なところ嫌悪感を覚えてしまったわけです。


こういうこと書くと、
ネットで叩かれたりするのかもしれません。
でも私にも家族がいる中で、家族を守っていかなきゃいけない。
そんな中、なんで家の近くでやるんだよとか、
どうせならもっと人がいない田舎でやってくれと考えてしまいます。


特に今回の場合は、ウイルスという、
目に見えないものによる恐怖が、
こういう感情を引き起こしているのだと思います。


当然ながらホテルに収容された感染者は、
自由に外に出ることはないそうですし、
食事や日用品などは自衛隊が運ぶと発表されています。


しかし、ホテルから人目を盗んで、
外に出る人がいないとは限らないわけですし、
物資を運ぶ自衛隊の人達に感染が広がらないとは、
言い切れないわけなんですよ。


そりゃ懸命に対処している医療従事者や、
自衛隊の方、そして施設を提供してくれているホテルには、
感謝しなければいけません。


しかし、やはり近隣住民としては、
よそでやって欲しいと風に思ってしまうのは、
仕方がないことなのではないでしょうか。


身勝手だとか、自分さえよければいいのかとか、
叩かれるの覚悟の上で、
今回は正直な気持ちを伝えさせていただきました。